IFRSの概要がわかる!IFRS導入の背景がわかる!慌てず、騒がず、冷静にIFRSを知るためのセミナーDVD!
いよいよわが国でも制度化が近づくIFRS。新聞や雑誌等でもまるで黒船がやってくるかのように取り上げられてます。(経済誌はIFRSの特集をやると部数が伸びるらしいです。)実務に携るか否かは別として、会計業界、ひいては企業活動全体にも影響を与えそうなIFRSの概要、導入の背景等について、IFRSの著作もある永峰潤氏、中尾篤史氏が解説した早分かりDVDです。
こんな方にオススメ!
- とりあえずIFRSの全体像をおさえておきたい!
- 書籍や雑誌には書いていないIFRS導入の裏事情も知っておきたい!
- IFRSが会計業界全体に与える影響を知っておきたい!
- 忙しいので映像で手っ取り早く頭の中にインプットしておきたい!
120分収録!DVD 15,750円(税込)
- 永峰・三島会計事務所パートナー/公認会計士・税理士
- 永峰潤氏
- CSアカウンティング㈱専務取締役/公認会計士・税理士
- 中尾篤史氏
IFRS国際会計基準NEWS
- 2010年4月>>金融庁より「国際会計基準(IFRS)に関する誤解」が公表されました
- 金融庁より「国際会計基準(IFRS)に関する誤解」が公表されました
「国際会計基準(IFRS)に関する誤解」
表紙
この「国際会計基準(IFRS)に関する誤解」は、IFRSに関して、誤解を招く情報が流布されているとの指摘があることから、IFRSに関して誤解があると思われる事例を集めたものである。 また、本資料は、専門家でない方々にもご理解をいただけるよう、正確性よりも分かりやすさに重点を置いて作成したものである。 (注意事項) 異なる前提条件が存在する場合等には、考え方が異なることもあることに注意が必要である。 IFRSの見直し等に関する記載については、2010年(平成22年)3月末時点のものであり、見直し等の議論によって は、適切でない記載となる場合もあることに注意が必要である。
全般的事項
1. 上場企業は直ちにIFRSが適用される
2. 非上場の会社(中小企業など)にもIFRSは適
用されるのか
3. 全面的なITシステムの見直しが必要か
4. 社内の人材のみではIFRSに対応できないの
ではないか
5. 監査人の対応が厳しくなるのではないか
8. 監査は国際監査基準で行う必要があるのか
6. 英語版IFRSを参照する必要があるのか
7. 財務諸表は英語でも作成する必要があるのか
9. 監査は大手監査法人でないとできない
10. これまでとは全く異なる内部統制を新たに整備
しなければならないのか
11. 業績管理や内部管理の資料もIFRSになるの
か
個別的事項
1.
IFRSは徹底した時価主義なのではないか
2.
持ち合い株式の時価評価により業績(当期純利益)が悪化するのではないか
3.
IFRSでは、利益の表示が当期純利益から包括利益のみに変わるのではないか
4.
企業年金の会計処理方法の変更により、企業の業績が悪化し、年金財政も悪化・崩壊するのではないか
5.
売上の計上にあたり、IFRSを導入すると出荷基準が使えなくなり、期末はすべての着荷や検収の確認をしなければならないのか。また工事進行基準は認められなくなるのか。
6.
減価償却の償却方法は定率法が全く使えなくなるのではないか
(参考)IFRS適用に当たっての実務上の問題への対応
について